ディアボロ

3ディアボロ入門講座【3ミル】【ジャグリング講座】

みなさん、こんにちは!

今日は、これを覚えると一目置かれる!?「3ディアボロウインドミル(略して3ミル)のやり方」を解説していきます。

3ミルを練習し始めるにはどんな技術が必要かという準備段階から、3ミルを身に着けるための要素を各ポイントで解説していきます。

2ディアボロがうまくなって、いよいよ3個に挑戦したい!

そんな方にお勧めの内容です。

3個に挑戦するタイミング

はじめに、2個のディアボロがある程度できるようになった人が気になる「いつ3個の練習を始めたら良いの?」というお話です。

結論から言うと、

・ワンハンド2ミルが安定している

・2個の効率の良い加速(チャイニーズアクセラレーション等)ができる

上記が2点が身についたタイミングで挑戦しましょう。

実際にはワンハンド2ミル、効率の良い加速ができるほかに、3ディアでも使用する2ディアの技術を先に覚えておくことをお勧めします。
具体的には、サンFTSといった技です。

これらが一切できない状態で3ミルを覚えても、その後の練習で苦労することになるため、加速の練習がてら2ディアのサンやFTSの練習をやっておきましょう。

また、3ディアの練習は大半の時間をディアボロの加速に使うことになります。
30秒かけて準備して、実際に3ミルを練習できるのは一瞬、といった状態が続きます。

上記より、ディアボロの加速効率は3ミルの習得時間に大きな影響を与えます。
そのため、加速が効率よくできる必要があるわけですね。

3ディアボロのセッティング

次は、3ミルに挑戦するためのディアボロのセッティングについて解説します。

紐の長さについて

紐は極端に短い・長いとうまくできません。

プレイヤーの身長にもよりますが、140cm~160㎝くらいを目安に調整しましょう。

紐の摩擦について

2ディアホバーでも同様ですが、良く滑る紐だとホバーがしにくいです。

初期の練習段階では、ある程度摩擦が大きい紐を使うことをおすすめします。

RFストリングスのように良く滑る紐を使う場合、事前に違う技の練習で紐を劣化させておくか、やすりでかるく紐の表面を擦っておくと良いでしょう。

ディアボロの重さについて

練習は必ず固定軸で、全て同じ重さのディアボロを使いましょう。

固定軸ではディアボロがある程度勝手に転がってくれるので3ミルをしやすいのですが、回転軸ではそれが無いので回すのが大変です。

固定軸で覚えてから回転軸で再度練習しなおした方が早いくらいなので、必ず固定軸ではじめましょう。

また、ディアボロの重さが違うと、重たいディアボロが来たタイミングで3ミルの形が大きく歪んでしまうため、ミスの原因になります。

可能な限り同じ道具、同じセッティングで練習をするようにしましょう。

3ディアホバー

ここからは、3ディアのホバーを解説していきます。
3ディアホバーとは1つのディアをラップ、2つのディアを2ミルの状態で維持することで簡単にディアボロを加速させることのできる手法です。

3ディアホバーを使うことで安定して3ミルに入ることができます。

手順は次の通りです。

  1. 2個のディアボロを十分加速させ、ワンハンド2ミルの状態にする
  2. ワンハンド2ミルが崩れないように気を付けながら、3個目のディアボロをつかむ
  3. 2ディアホバーの要領でラップをかける
  4. ディアボロに回転をかけながら手を離す
  5. 利き手側が高く、非利き手側が低い状態を作る
  6. 2ディアのテンポに合わせてラップしたディアボロを上下させて加速する
  7. タイミングを合わせてホバーを解除する

 

①2個のディアボロを十分加速させ、ワンハンド2ミルの状態にする
②ワンハンド2ミルが崩れないように気を付けながら、3個目のディアボロをつかむ
はできる前提としているため、今回は解説を省略します。

それでは1つずつポイントを解説していきましょう。

③2ディアホバーの要領でラップをかける

このとき、2ディアホバーの時と同じ感覚でラップをしようとすると、意外と苦戦します。

2ディアの時は下のディアボロが動かないのに対して、3ディアになると下2つのディアボロが絶えず動き続けているからですね。
タイミングを合わせてラップしないと、下の2ミルが小さくなったり、ディアボロ同士が衝突してしまったりします。

それでは、はじめにラップのかけ方について復習していきましょう。

2ディアボロ入門講座で紹介したように、ラップのかけ方は大きく分けて2種類あります。

1種類目:ディアボロのカップをつかむ場合は、右下にねじ込むようにラップをかけます。

2種類目:両方のカップにまたがるようにディアボロを持つ場合は、ディアボロをスティックの先端で円を描くように動かすことでラップをかけます。

ラップのかけ方はどちらでも問題ありません。
基本的には2ディアボロホバーに入る時と同じかけ方をするようにしましょう。

ラップのかけ方よりも、ラップをかけるタイミングの方が重要です。

どちらのラップのかけ方でも、下の2ミルのディアのうち

1つが非利き手側の紐から飛んだ瞬間にラップをし始め、

ラップ巻き終わりのタイミングと下の2ミルを押すタイミングを一致させるようにします。

このタイミングを誤ると、下の2ミルが潰れてしまう可能性があります。
下記のスロー動画を参考にしてください。

④ディアボロに回転をかけながら手を離す

2ディアホバーと同じで、ホバーをしているとディアボロの向きが徐々に回転していきます。

右利きの場合、時計回りにディアボロが回っていきます。

そのため、最初から少し反時計回り方向にディアボロを回した状態で手を離すと良いでしょう。

⑤利き手側が高く、非利き手側が低い状態を作る

3ディアホバーは、ディアボロの操作として中々無い状態、非利き手側が低く、利き手側が高い状態を作る必要があります。

高さが同じ、もしくは非利き手が高いような状態だと、下の2ミルが大きくなりすぎたり、衝突してしまったりします。

また、腕の高さを調節する時、一緒に「両腕をなるべく閉じる」を意識しましょう。

開いていると、下の2ミルが潰れてしまい、上手くできません。

⑥2ディアのテンポに合わせてラップしたディアボロを上下させて加速する

⑤で正しいフォームにすることができたら、いよいよ3ディアホバーに入っていきましょう。

2ディアのテンポと同じタイミングで、2ミルが回せるようにホバーしているディアを上下させる必要があります。

要するに、ホバーしながら2ミルを回す、ということです。

初心者にありがちなミスとして、焦って早くディアボロを上下させてしまい、失敗するというのがあります。

ミスしてもいいので、必ず2ミルと同じテンポで動かすことを意識してください。

また、ついディアボロを引き上げる事だけに意識してしまいがちですが、下げる時の方が重要です。

しっかりスティックの先端を動かし、ディアボロが下に大きく動くようにしましょう。

先ほども少し触れましたが、ホバーを続けるとディアボロが徐々に回転していってしまいます。

ホバーしているディアが一番上に来たタイミングでカップの手前側を叩くようにすると、向きを直しつつリズムも取れるのでお勧めです。

⑦タイミングを合わせてホバーを解除する

ホバーを繰り返していると次第にホバーしているディアに回転がついてきます。

いよいよ、ホバーを解除して3ミルに挑戦しましょう。

 

ホバーの解除は、タイミングが2種類あります

1つ目は、ホバーの最後にディアボロを上に上げたまま少し溜め、そこから外側に向けてディアボロを移動させながら外す方法です。

この方法は一番使用者が多く、ホバー解除直後に3ミルと同じ形をしているのが特徴です。

ホバー解除をする時、通常のホバーより少し強めに引き上げ、ホバーでスティックとディアが接触するタイミングと同じタイミングでラップを外し、同時に非利き手側を少し上に動かします。

最後にディアボロとスティックが接触したタイミングの次の接触タイミングでラップを外す、というタイミングの意識が非常に重要なのでそこに着目して練習しましょう。

2つ目は、最後のホバーをチャイニーズアクセラレーションのようにして上がった瞬間に下に落とす方法です。

タイミングが分かりやすいのが特徴ですが、ホバー解除後の形が3ミルと異なるので3ミルの習得が少し難しくなるためおすすめしていません。
また、連続ホバーしにくいというデメリットもあります。

ですが、おすすめしている1つ目のホバー外しがどうしてもできないようであれば、こちらを試すのもありです。

3ミルに挑戦しよう

ここからはホバーを解除した後、3ミルの解説をします。

3ミルは、2ミルと同様、どちらの手を使ってディアボロを押しているか、手を動かすタイミングの違いなどで、4パターンに分けられます。

左固定右固定シンクロアシンクロです。

今自分がどのパターンになっているか、どのパターンをやろうとしているかは常に意識してください。
最終的にはシンクロかアシンクロができると良いですが、最初からできる人はあまり多くはありません。

 

おそらく3ミルに挑戦する多くの方は利き手で押して回す感じになると思います。

よって、今回は利き手で押して回すタイプで解説をしていきます。

さて、ホバーがきれいに解除できると、最初から3ミルと同じ位置関係にディアボロが存在している状態になります。

ここで焦って腕をぶんぶんと動かしまくったり、焦って腕を高い状態にしてはいけません。

ディアボロを1回押すのに手を1回しか動かさないのに加えて、ディアボロが紐に乗ってから実際に押すまで時間差があることに注意が必要です。

失敗してもいいので、遅すぎるくらいのタイミングで動かすように練習してみましょう。

また、腕が高いと肩を痛めたり、そもそも3ミルを押しにくかったりと、良いことがありません。

その他に、手の向きにも注意しましょう。
時々手のひらが上を向いてしまう人がいますが、基本的に下向きになるようにしたほうが安定します。

スティックの先端を内側に向けるようにすると、ディアボロとの接触を防げるので、こちらも意識できるならしてみましょう。

・腕を低い位置に保つ

・焦って腕を動かしすぎない

・ディアが紐に乗ってから利き手を動かす

・手のひらが下を向くように

・スティックの先端を内側に向ける

意識しないといけないことがたくさんあるので、今日はこれを確実にする!というように、一つずつ倒していきましょう。

とはいえ、3ミルの習得には時間がかかるものです。

早い人で3ヶ月、場合によっては年単位の時間が必要です。

急いで覚えようと焦らず、気長にコツコツ練習を重ねていきましょう。

最初のうちは、腕を大きく動かしてしまいがちですが、慣れてきたら次第に手首で押せるようになると良いです。
最終的には肘がほとんど動かなくなるのを目標にしましょう。

 

最後におまけとしてシンクロ、アシンクロ、非利き手側で回す方法についても触れておきます。

シンクロは、利き手側だけで回す時のタイミングに合わせて、非利き手側も動かすとできます。
非利き手側が、利き手側よりちょっと高いくらいが丁度いいフォームです。

慣れないうちは手首を使わないで全体を上下に振る感覚でやっても構いませんが、利き手で押すときと同じで、ある程度安定したら徐々に手首で押すようにしていきましょう。

 

非利き手だけで回す方法を普段使いしている人は少数派ですが、将来4つのウインドミルを回す時には確実に必要になるスキルです。

非利き手を、利き手と同じかちょっと下くらいの高さに持っていき、ディアボロを下から上に持ち上げる感覚で押してあげます。

この時、非利き手側にディアボロの重さを感じてから押すようにしてください。

はじめの内は重さを感じられないかもしれません。

その場合は、なるべくゆっくりやる、を意識して取り組んでみると良いでしょう。

 

最後にアシンクロです。

アシンクロは、シンクロに比べて非利き手の果たす役割が大きくなります。

シンクロより高い軌道になることが特徴的です。

タイミングの取り方が利き手だけに依存するのではなく、非利き手側もディアボロとタイミングを合わせる必要があります。

非利き手だけで回す場合と同様、ディアボロの重さを感じることが重要となります。

 

どの方法で3ミルを習得しても良いですが、最終的にシンクロかアシンクロができるようにしましょう。

両手を使えると、片手しか使えない人と比べて、3ミルが崩れたときに復帰できる力が段違いになります。

まとめ

それではまとめに入っていきましょう。

本日は、どれくらい2個ができたら3個に挑戦していいか、セッティング、3ディアホバーのやり方、3ミルのやり方について解説をしました。

途中でも触れましたが、3ミルは気をつけるべきポイントが多数あり、習得にも時間がかかります。

特に、最初の頃は修行みたいな練習になりがちで、つい練習から逃げてしまいたくなったり、現実逃避で別の技を練習しだしてしまうといったことがあります。

そのため、とにかくたくさん練習する、というよりは、毎日30分といった具合に時間を決めて取り組むのがおすすめです。

習得に時間がかかって挫折しやすい技ですので、この記事を参考にしながら気長に練習してみてください。

 

途中で心が折れてしまう人も多いのですが、3ミルができるようになると、ぐっと世界が広がります。

是非頑張って習得しましょう。

 

今後、当ブログでは様々なジャグリングのやり方、技のやり方解説の中で、3ミルから入れる技の解説もしていく予定です。

当ブログの記事を読んだり、各種SNSでリアクションをいただけると、今後の励みになります。応援していただけると幸いです。

今後とも一緒に楽しいジャグリングライフを過ごしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA